宮崎空港 エアプレインパーク

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宮崎空港の屋上にある展望公園「エアプレインパーク」は、
日本の空港で唯一、展望デッキに実際の飛行機が展示されている場所として
注目を集めています。

飛行機の全長は約11m、全幅が約15m。航空大学校において
25年間にわたり約1700名の学生の訓練機として活躍したものです。

2011年3月11日の東日本大震災において、
航空大学校 仙台分校では、他の7機が津波の被害を受けましたが、
この1機は訓練中だったため、津波から逃れることができました。

奇跡の飛行機として訓練生から「ラッキーガール」と呼ばれるようになったこの飛行機は、
航空大学校の本校がある宮崎県に移され、
2012年より宮崎空港の屋上にて一般公開されています。

夕方以降には機体がLEDの光を受けて、夜空を背景に存在感を増します。
その姿は、大空で活躍した頃を彷彿とさせ、
訪れる子どもたちに夢や希望を伝えるとともに、震災の記憶を静かに伝えています。

公式サイト 宮崎空港 エアプレインパーク

【使用製品】
ColorBlast 12 x 3台
ColorBurst Powercore x 4台

用途
交通施設, 展示
所在地
宮崎県
photo
Nacasa & Partners

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