水戸芸術館ライトアッププロジェクト
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水戸芸術館を象徴する高さ100mの塔は、
水戸市制100周年(1989年)を記念して建てられたもの。
これまで民間の力によって冬季のみ実施されてきた塔のライトアップを
2016年に水戸芸術館が継承。
照明設備が恒久的に設置され、塔は1年を通して、
光の作品として夜に輝くようになった。
外装のチタンパネルが側面や下方から照らされるほか、
3重螺旋のラインに沿った丸窓にも光が備わり、
繊細なきらめきが加わった。
空へと伸び続けるような塔の姿には、
もともと街の発展への願いが込められている。
その思いが新たな輝きを伴って、人々に届けられていく。
水戸芸術館の広場で、塔の他に目を引くのが、
宙吊りの巨大な石に向かって左右から水が噴き出すカスケードだ。
ここにも光が加わり、躍動感のある風景が夜にも楽しめるようになった。
水戸芸術館
公式サイト https://www.arttowermito.or.jp/
プロジェクト詳細 https://www.arttowermito.or.jp/event/lineup/article_3277.html
デザイン・監修: 逢坂卓郎+ステュディオフォトン
【使用製品】
塔・側面 ColorReach Powercore × 9台、ColorReach Compact Powercore x 3台、他
塔・丸窓 StainedLight × 72台
カスケード ColorBurst Powercore x 16台
- 用途
- タワー、文化施設
- 所在地
- 茨城県水戸市
- photo
- Nacasa & Partners
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