カラーキネティクスのフルカラーLED照明は、
世界各地の個性ある橋の数々を
それぞれに適した手法で彩っています。
視覚的な美しさを実現することはもちろん、
多彩な演出を容易に切り替える制御システムや
照明の遠隔管理を可能とするクラウドシステムにより、
お客様の運用負担を軽減。
さらに、橋だからこその厳しい設置環境においても
長期にわたって照明をご活用いただけるよう、
1997年から蓄積してきた知見やお客様のご意見をもとに
品質やシステムの改良を継続しています。
カラーキネティクスのフルカラーLED照明は、
世界のスタンダード。
その光が、あなたの地域の橋を魅力的に照らします。
各事例の名称をクリックすると、カラーキネティクスのグローバルサイト(英文)が表示されます。
橋が架かる平潭海峡は世界三大強風海域のひとつ。照明に求められたのは厳しい環境への耐久性と、橋を引き立てる質の高い光です。配光がせまい照明や非対称の光を組み合わせ、主塔やケーブル、橋脚などを適切に照射。照明同士の光の干渉を避け、通行する車両や船舶に不快なまぶしさ(グレア)を生じないよう照明の位置や向きを工夫。機能性と美しさを実現しています。
橋を彩るネオンの光が維持困難になり「光が消えて街の活気も消えた」と嘆く声が。そこで元のネオン作品を尊重しつつ、フルカラーLED照明に変えることに。地元の若い芸術家や学生、照明デザイナーなどがタッグを組み、橋をインタラクティブなアート作品へと刷新。試合のチーム得点や一般の人の塗り絵をもとに光色を変えるなど、柔軟な運用が街を活性化しています。
ロンドンのテムズ川に架かる9つの橋をフルカラーLED照明で引き立て、クラウドシステムから一括管理。光をまとった9つの橋は、ロンドンの夜を象徴するひとつのパブリックアートに。この光景を目当てに川を訪れる人は毎年推定9000万人。散策しながら川と橋が織りなす美しさと静けさを体感し、川沿いの歴史ある建造物群に接する機会を生み出しています。
世界で4番目に長い吊り橋に個性を加える方法として採用されたのが、フルカラーLED照明。吊りケーブルの表面に点状の光を固定して映像を表示。光のショーは毎晩実施され、街の魅力になっています。照明選定で重視されたのは、過酷な環境で安定運用ができること。照明器具に近づくことが困難な大型建造物での採用実績が多数あることや品質と耐久性が評価されています。
ヨーロッパ大陸とアジア大陸を結び、1日に約20万台の車両が通行するこの橋は、トルコ最大の都市イスタンブールの最も有名なランドマークです。夜間の姿をより印象的にするために採用されたのがフルカラーLED照明。主塔には縦方向の色変化を、ジグザグ型ケーブルとガードレールには直接光を採用。多様な色彩と光の動きを組み合わせ、夜の魅力が加わりました。
古代の門をモチーフとするA字型の5つの主塔を照らすのはフルカラーLED照明。橋のふちには点状の光がきらめきます。従来の光源と比較して最大75%の省エネを実現。さらにクラウドシステムによる遠隔管理を採用し、運用や保守の費用も軽減。都市の持続可能性の向上を後押ししています。橋は毎晩、光を受けてアートのような姿に。観光客や地元の人々を魅了しています。