建築や橋など、 街を構成する建造物に光をあてることにより、 街に個性が生まれます。
そこに暮らす人は自分の街に誇りを持つことができ、 観光で訪れる人には街の魅力が伝わります。
クラウド制御は、 街に点在する灯かりを遠隔でリアルタイムに監視・管理・制御する仕組み。
照明の運用が容易かつ効率的になり、 暮らしや観光のために街の光を最大限に活用することができます。
各事例の名称をクリックすると、カラーキネティクスのグローバルサイト(英文)が表示されます。
ニューヨークの夜に輝く102階建の建築。かつて使用していた高輝度放電灯(HID)や蛍光灯からLED照明への刷新時に求められたのは、建築細部を光で強調できること、そしてリアルタイムに光色を変更できること。具現化したのがカラーキネティクスです。オンラインで点灯日時や光色を設定できるほか、個々の照明の状態を監視し、毎晩の点灯を確実にしています。
広州市内を流れる川「珠江」に沿った地区では、夜の魅力を高めるため、ホテルなど24棟の外装にカラーキネティクスのフルカラーLED照明を導入。点状の光は合計約20万個。そのすべてをインターネット経由でクラウドシステムに接続し、機器監視や一括制御をしています。高層ビル群のファサードが1枚の絵となり、迫力のある光景が訪れる人を魅了しています。