高嶺格「いかに考えないか?」

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観客がタッチパネルを使って「お題」を出すと、スクリーンの向こうにいる出演者が全身を使って即興の影絵をつくって応えます。出演したのは、山口在住の60歳以上のシニアたち。これは、美術家・演出家として国内外で活動する高嶺格(たかみね・ただす)氏による作品です。

会場に偶然に居合わせた観客は、お互いにタイミングを見計らいながら自主的に「お題」を入力し、出演者の反応を楽しみました。

会場となったのは、中央公園に期間限定で設けられたテント。大量の電力を確保するのが難しい環境において、出演者を背後から照らしスクリーンにカラフルな影を出すための光や、観客席の地明かりとして、LEDをご活用いただきました。

山口情報芸術センター[YCAM]  http://www.ycam.jp/

【使用製品】
ステージ ColorReach Powercore x 2台
観客席  iW Blast TR, ColorBlast 12, ColorBlast 6
 

会期
2012年6月23日, 24日, 30日, 7月1日
用途
アートワーク, 展覧会, パフォーマンス
所在地
山口情報芸術センター[YCAM] 、中央公園特設テント
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提供: 山口情報芸術センター[YCAM]、 撮影: 丸尾隆一(YCAM)

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