日本で初めてのクリスマスミサが1552年に山口で行われたという史実をもとに、
「日本のクリスマス発祥の地」として、地域ブランドの向上やにぎわいの創出をめざそうと、
山口市内では毎年12月に光のイベントなどが開催されています。

一連のイベントの象徴となるのが、「山口サビエル記念聖堂」のライトアップです。
2013年には初めてフルカラーLED照明が取り入れられ、
12月1日に点灯式が行われました。

鐘の音が塔の上から降り注ぐ中、聖堂正面と塔のライトアップが点灯。
純白の建築がブルーと白の光に包まれ、夕闇に浮かび上がりました。
ハンドベルの演奏に続き、地域の子どもたちによる賛美歌も披露され、
一夜だけの幻想的な雰囲気に包まれました。

主催： 日本のクリスマスは山口から実行委員会

イベント公式サイト
「クリスマス市、山口」  http://www.xmas-city.jp/

【使用製品】
正面 ColorBlast 6 x 20台,  ColorReach Powercore * x 1台
塔（2本）  ColorReach Powercore * x 6台
* 後継機  ColorReach Powercore gen2