東京ミチテラス2014
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2014年12月20日に開業100周年を迎えた東京駅。
丸の内エリアにおける年末恒例の光のイベント「東京ミチテラス」の一環として、
東京駅の丸の内駅舎では「メモリアルライトアップ」が行われました。
光演出に用いられた色彩は、100年前の東京の流行色。
大衆文化が花開き活気のあった大正時代、
女性のファッションでは明るく鮮やかな色が好まれました。
新橋の芸者たちの着物から流行した、緑を帯びた青色「新橋色」など、
複数の色が「大正浪漫の色彩」と位置づけられ、光によって表現されています。
外壁は赤レンガと白い花崗岩で構成されているため、
光を重ねたときに大正時代の色が再現されるよう微調整が行われました。
光の色が100年前の東京を象徴し、今と昔の風景が交差するような5日間となりました。
© 東京ミチテラス2014
【使用製品】
駅舎: ColorReach Powercore x 13台
ColorBlast Powercore x 25台
道: ColorBlast 12 x 64台
iColor Flex MX gen2 x 112本
- 会期
- 2014年12月24日(水)~12月28日(日)
- 用途
- イベント
- 所在地
- 東京都千代田区
- photo
- Nacasa & Partners
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