臨江閣(りんこうかく)

IMAGE

  • 臨江閣が完成した明治43年頃の流行色をライトアップに用いている。「薄曙色」×「鉄納戸色」
    臨江閣が完成した明治43年頃の流行色をライトアップに用いている。「薄曙色」×「鉄納戸色」
  • 「紫色」×「若草色」
    「紫色」×「若草色」
  • まちの将来像をまとめた「前橋ビジョン」を伝える4種類の色が2023年4月に加わった。そのひとつ、「1_ 未来の大樹を隠し持つ芽。」
    まちの将来像をまとめた「前橋ビジョン」を伝える4種類の色が2023年4月に加わった。そのひとつ、「1_ 未来の大樹を隠し持つ芽。」
  • 新たな色「2_ 芽が育ち、大きな森へ。」
    新たな色「2_ 芽が育ち、大きな森へ。」
  • 新たな色「3_ わたしたち」
    新たな色「3_ わたしたち」
rinkokaku_01.jpg
rinkokaku_02.jpg
rinkokaku2023_01.jpg
rinkokaku2023_02.jpg
rinkokaku2023_03.jpg

【お知らせ】 2023年4月、新しい光の色が加わりました。
詳細はこちら → https://www.colorkinetics.co.jp/news/1084



前橋市では、地域の風景や歴史ある建造物に光をあてることにより、
その価値を再発見しようとする取り組みが進められています。

その一環として、国指定の重要文化財である「臨江閣」の別館のライトアップが2017年に開始。
前橋を彩る光景のひとつとして定着しています。

アーティスト髙橋匡太氏による光のコンセプトは、
「光が映し出す100年前の流行色」。

別館が完成した明治43年(1910年)頃の流行色である
「新橋色(緑がかった青色)」や「茄子紺色」などを用い、
貴賓館として建てられた建築に着物をまとわせるように光をあて、
優雅な表情を引き出しています。

2020年4月からは、別館に加えて本館や日本庭園にも光が加わり、
この地域の大切な風景がさらに魅力を増して輝いています。

主催:前橋・光のまちづくり連絡協議会(事務局:前橋市 観光政策課)
ライティング:髙橋匡太

前橋市公式サイト
ライトアップの色の解説
https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/bunkasupotsukanko/kankoseisaku/gyomu/9/2994.html
臨江閣とは
https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/kyoiku/bunkazaihogo/gyomu/3/4/5123.html

経過
2017年8月 耐震改修工事完了にあわせて、
       フルカラーLED照明によるライトアップが臨江閣の「別館」でスタート(写真1、2)
2020年4月 本館や日本庭園に照明が追加される
2023年4月 「前橋ビジョン」を伝える新しい色が追加される(写真3~5)

使用製品:ColorBlast Powercore

用途
文化財、まちの魅力の再発見、まちのビジョンを伝える
所在地
群馬県前橋市
photo
Mito Murakami

関連商品

お問い合わせ