富岡製糸場
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世界遺産である富岡製糸場は、明治5年に設立された日本初の官営模範製糸場です。
その建造物群を夜間にも見学できるよう、富岡市は照明設備の刷新とあわせ、照射エリアを拡大。
2018年3月、新たな光に照らされた富岡製糸場が披露されました。
この場所を訪れると最初に見えてくるのは、国宝「東置繭所」の煉瓦壁。
下方からの光を受け、歳月を経た煉瓦の色が闇に際立ちます。
奥に見える煙突(高さ37.5m)は、手前の煉瓦壁とともに、季節や行事に応じた色彩で照らされる予定。
歴史ある建造物群が、夜だけの新たな表情を見せていきます。
照明 :
壁 ColorBurst IntelliHue Powercore×30台
煙突 ColorReach Compact Powercore RGB×4台
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このプロジェクトのインタビュー記事は、
弊社発行の情報誌「CK VIEWS」vol.18にてご覧いただけます。
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情報誌「CK VIEWS」
https://www.colorkinetics.co.jp/ckviews
- 用途
- 文化財、ファサード
- 設計
- 照明デザイン : 飯塚千恵里照明設計事務所
- 所在地
- 群馬県富岡市
- photo
- Nacasa & Partners
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