グラングリーン大阪「ひらめきの道」

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大阪の梅田周辺での大規模再開発により、
新たなまち「グラングリーン大阪」が誕生。
2024年9月に、一部が先行開業を迎えました。

その中心的な存在である「うめきた公園」の南北エリアと
JR大阪駅をゆるやかなS字状につなぐのが、
全長約400mの歩行者用デッキ「ひらめきの道」です。

夜の「ひらめきの道」の特徴は、
機能と楽しさが両立したライティング。
カギとなるのは、デッキに一定間隔で設置されたセンサーです。

手すりルーバーと歩行面を間接的に照らすのは、
センサーと連携するフルカラーLED照明。
人が通ると照度が増して安全を確保し、
人がいない時は照度を抑えることにより、
生態系への負荷や消費電力を抑える仕組みが実現しています。

さらに、光が流れるように動いて人の目線を導くほか、
季節や時間帯に応じて光の色や動きが移ろい、
訪れるたびに異なる印象の光景を生み出します。

数々の工夫と思いが込められた光は、
環境への「気づき」をもたらしながら、
このまちに彩りを添えています。

グラングリーン大阪 公式サイト
https://umekita.com/

事業主: うめきた2期地区開発事業者(代表会社:三菱地所株式会社他7社)
ライティングデザイン: 有限会社 内原智史デザイン事務所
照明施工: うめきた2期共同企業体(大林組・竹中工務店)

使用製品: Flex Compact RGB

用途
公園、遊歩道
所在地
大阪府大阪市
photo
鈴木文人

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