大阪・関西万博 コロンビアパビリオン
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夜に発光するパビリオン -
氷のような半透明の立方体が積層している -
淡い色彩が多様なニュアンスを見せる -
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時には国旗カラーで祝祭感を高めることも -
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氷のような半透明の立方体がさまざまな向きに積み重なって構成するのは、
コロンビアパビリオンの外装。
同国の文豪、ガルシア＝マルケスの代表作『百年の孤独』で重要な意味をもつ
「氷」からインスピレーションを得て設計されました。
ポリカーボネート製の立方体の印象は、昼と夜では大きく異なります。
その理由は光。日中は太陽光を受けて軽やかな印象を生み、
夜には地面に設置したフルカラーLED照明の光を受け、
淡い色彩をたたえた発光体となります。
コロンビアを代表する物語の世界観が、
光をともなって日本の現実空間に立ち現れ、
同国の文化にいざなう役割を果たしました。
事業主 : ProColombia
照明 : ColorBlast IntelliHue Powercore gen5
- 会期
- 2025年4月13日～ 10月13日
- 用途
- 博覧会
- 設計
- 設計 : 株式会社MORF建築設計事務所
照明計画 : コイズミ照明株式会社 - 所在地
- 大阪府大阪市
- photo
- Nacasa & Partners
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