京都市京セラ美術館では、開館1周年記念展のひとつとして
「森村泰昌：ワタシの迷宮劇場」が開催されます。

日本を代表する現代美術家の一人、森村泰昌氏（1951年大阪生まれ）。
この展覧会は、森村氏の京都における1998年以来の大規模な個展であり、
35年余り継続されてきた私的世界の全貌を公開する初の試みとなります。

見どころのひとつが、
会場に設けられる「声の劇場」での無人の朗読劇。

森村氏が自作の小説を朗読した音源をもとに、
来場者が五感をつかってその世界観を体験することのできる貴重な機会となります。

森村氏の「声」が伝えるのは、
架空の京都の寺院を舞台とする、妖しくも叙情感あふれる物語。

場面の転換を際立たせる装置として、
カラーキネティクス・ジャパンの照明をご活用いただきます。

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イベント概要

京都市京セラ美術館開館1周年記念展
森村泰昌：ワタシの迷宮劇場

会期： 2022年3月12日（土）～6月5日（日）
休館： 月曜日（祝日の場合は開館）

会場： 京都市京セラ美術館　新館　東山キューブ
　　 （京都市左京区岡崎円勝寺町124番地）
https://kyotocity-kyocera.museum/

展覧会詳細：
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20220312-0605

主催： 森村泰昌展実行委員会（京都市、毎日新聞社、京都新聞）

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