イベント情報: 「大内の灯 in 雪舟庭」

sesshu2014.jpg 室町時代に守護として山口を中心に治めていた大内氏は、海外との交流により様々な文化、学問、宗教を取り入れ、経済発展をもたらすと同時に、文化を生かした個性的な街づくりを行いました。

大内義隆とフランシスコ・サビエルの出会いを経て、1552年の旧暦12月9日(西暦12月24日)、日本で初めてのクリスマスミサ(降誕祭)が山口の地で行われました。この史実にもとづき、山口市では「日本でのクリスマス発祥の地(クリスマス市)」としての活動が進められています。

今年策定されたクリスマス市の「灯りのマスタープラン」を具現化する第一弾として、市内の「常栄寺 雪舟庭」においてライトアップがおこなわれます。
月夜のような静かな光のもとで庭や自然と対峙するうちに、光がわずかに揺らぎ、闇は深くなり、移ろい続ける光景をご覧いただけます。

おおうちのあかり
大内の灯 in 雪舟庭
会期: 2014年12月13日(土)~12月25日(木)
点灯時間: 17時~20時 ※ 24日(水)と25日(木)は21時まで延長
会場: 常栄寺 雪舟庭(山口県山口市宮野下2001-1)
拝観料: 300円 (小学生以下無料)

主催: (財)山口観光コンベンション協会、常栄寺雪舟庭
後援: 日本のクリスマスは山口から実行委員会
照明デザインアドバイス: Lighting Planners Associates Inc.
照明実施: カラーキネティクス・ジャパン株式会社

関連サイト: 12月、山口市はクリスマス市になる。

使用製品: iW Blast (樹木), eW Burst Powercore (岩),
         ColorReach Powercore, ColorReach Compact Powercore, 他
Photo: Color Kinetics Japan

(発信: 2014.12.12)


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